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映画「ベルンの奇蹟」舞台挨拶ご招待 ★雑感(今晩のラスト) ・強いチームには名監督(ヘルベルガー)・名キャプテン(フリッツ・ヴァルター) 名GK(トニー・トゥレク)・名選手(ヘルムート・ラーン)がいる。 ・「サッカーは全世界の共通語である」 ・一国を代表するということは厳しく、重い責任を負うと同時にいかに名誉なことか (国歌斉唱シーン・ドイツから送られてきた手紙) ・ミーティング・ハーフタイムでの監督の檄、試合直前に円陣を組むシーンは 燃える! ∵体育会人間はすぐに入り込める。ラグビーの試合を応援に行くと、選手は 泣いてグランドに出てくる。 ・試写会会場はドイツ語がわかる人が大半だったので、笑うタイミングが字幕を 読む分、遅れたのが悔しかった(笑)。 ・ゼーンケ・ヴォルトマン監督はCarezzaを気に入ってくれたらしく、レセプション 会場を後にして外に出たメンバーを小走りに追っかけてきて、名刺(!?)を 渡し、「チャオ!」とお別れの挨拶。勤勉実直なドイツ人のイメージにちょっと ラテン系が入っている感じの素敵な監督でした。 ・「皇帝」ベッケンバウアー絶賛!! ・「ベルンの奇蹟」は戦後ドイツ史のエポックメイキングな出来事として 「ベルリンの壁崩壊」と並び称されている。 ・この映画を鑑賞し、日本代表にドイツワールドカップに出場してもらいたい という気持ちが一層強くなった。 「ベルンの奇蹟」オフィシャルサイト こんな感じで色々と感化されたので、当時のワールドカップのことをもっと調べて みたくなりました。おもしろいサイトが見つかったら、また今晩にでも報告します。 ▲
by carezza123491115
| 2005-04-08 02:05
映画「ベルンの奇蹟」舞台挨拶ご招待 ★映画の感想 ドイツ映画というと、理屈っぽい・難解というイメージがありましたが、この映画 は実にシンプルでわかりやすかったと思います。 ややくすんだ感じの映像が約50年前、敗戦の影が残るドイツの雰囲気にマッチ。 ストーリーは1954年のサッカーWカップでの西ドイツ優勝+その時の中心選手 であるラーンとマチアス少年(11歳)の交流+マチアス少年の家族の絆の再生 が軸になっています。 マチアス少年の父リヒャルトは旧ソ連での11年にも及ぶ抑留生活を終えて、帰国。 しかし、過酷な抑留生活の体験・敗戦による価値観の転換への違和感から家族に 溶け込むことができない・・・。 しかし、ラーンを慕い、サッカーに夢中なマチアス、西ドイツチームのWカップでの 躍進を通じ、次第に閉ざされた心を開いていく・・・。 生気がなく、不気味なほどに無表情だったリヒャルトが徐々に豊かな表情を 取り戻し、家族の絆が再生される。それは同時に、敗戦で自信を失っていた 西ドイツが「ベルンの奇蹟」で勇気づけられていくのと軌を一にしているように 感じました。 サッカー好きな方はもちろん、スポーツ好きな方には自信をもってオススメ できる映画です。 また、エンディングはハリウッド映画のサクセスストーリーのようなテイスト すら感じられ、見終わった後、清々しい爽やかな気分にさせてくれる映画 でもあると思います。 ★イベント感想 同じ映画を観るだけでも、共通の話題ができるのに、同じ場所・同じ時間で Carezzaのメンバーと鑑賞でき、直後に感想を話し合うという機会に恵まれ、 ファンにとってはこたえられないイベントでした。 素晴らしい試写会に招待して下さったエレファント・ピクチャーの方に改めて お礼申し上げます。 舞台挨拶にCarezzaメンバーが上がった時は、声出し要員の本能として、 「瞳~」「くるみ~」「桃~」「りさ~」「井本~」と掛け声をかけたい衝動にかられ ました(笑)。 しかし、試写会会場が「東京ドイツ文化センター」というアカデミックな場所 であることから推察できると思いますが、一般の映画試写会とは明らかに 客層が異なり、ドイツ人、その友人である日本人(当然ドイツ語がペラペラ の方)がほとんどというインテリ層が大半だったので、理性で自粛しました。 本能のまま、いつも通り掛け声をかけたら、恥ずかしい思いをさせるという 判断で自重したことをご報告しておきます^^; 桃、早いよ! まだ続く・・・ ▲
by carezza123491115
| 2005-04-08 01:11
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